01 — Story
6年間、トマト農家で働く中で
問いを持ち続けた。
規格外のトマトが、毎日山積みで廃棄されていた。
農家の努力が届かない。その構造を、変えられないか。
栃木県で農業に従事した6年間、繰り返し目の前で起きた光景だった。技術も情熱もある農家が、「届けるための設計」が欠けていることで機会を失い続けている。
販路・情報発信・つながり——その不足を埋めることが、農村を産業として自立させる第一歩だと確信した。志と環(SHITOWA)は、その問いから生まれた。